
https://anime-cinderellagray.com/
ウマ娘 シンデレラグレイが、2025年12月21日の放送でついに最終回を迎えましたね。
ウマ娘シリーズを全部追っているわけではないのですが、この『シンデレラグレイ』シリーズが最も好きだったりします。
というのも、リアルの競走馬でオグリキャップが好きなんですよね。とはいえ、ガチの競馬ファンというわけではありません。昔、オグリキャップが特集されている番組をたまたま見たことがあって、血統に関係なく大活躍をした馬、というエピソードにグッときてしまいました。そこから自然とファンになった感じです。
そんなオグリキャップが、ウマ娘シリーズでついに主人公として描かれると知ってからは、この作品を毎回楽しみに見ています。
ちなみに原作漫画のほうは、2025年12月25日発売の『週刊ヤングジャンプ』で最終回を迎え、物語は完結したそうですね。(原作漫画は未読です……)
というわけで、ここからは魅力たっぷりな『ウマ娘 シンデレラグレイ』について、かなり主観多めで感想を語っていこうと思います。
目次
★以下、ネタバレあり要注意★
ここからネタバレがあります。
見どころ

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ウマ娘は、実在した競走馬たちをモチーフに、美少女キャラクターとして擬人化し、レースバトルを描いていく物語です。
もともとはシミュレーションゲームから始まった作品ですが、今ではアニメとしても展開されていますね。
実在の競走馬が元になっているだけあって、レースの結果や勝負の流れは史実に沿っている部分が多いです。
そのため、リアルのオグリキャップの成績を知っていると、「あ、次はこうなるんだな」と展開が読めてしまうところもあったりします。
それでも、史実をベースにしつつ、各ウマ娘を支えるトレーナーとの関係性や、ライバルたちとの因縁、細やかな心理描写まで丁寧に描かれていて、全体としてよくまとまっているなぁと感じました。
史実準拠ゆえに、どうしても盛り上がりや勢いが少し落ち着く場面もありますが、それを差し引いても、十分に引き込まれる魅力を持った作品だと思います。
主人公・オグリキャップのキャラクターも、本当にいいですよね。
普段はのほほんとしていて、ちょっと天然。
しかも食事のシーンでは毎回のように大食いで、見ていて微笑ましいです。

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でも、いざレースになると一転。勝負に対しては驚くほどひたむきで、全力で走り切ろうとする姿が胸に刺さります。
この日常のゆるさと、レースで見せる真剣さのギャップがまたたまらないんですよね。
強敵が現れ壁にぶちあたりながらも乗り越えていく

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第1章は、地方の笠松で勝利を重ねていくオグリキャップの活躍が描かれ、そこから中央にスカウトされ、最高峰の舞台でも勢いそのままに勝ち続ける――まさに王道のサクセスストーリーでしたね。
ただ、ラストではGI・天皇賞(秋)に挑むものの、タマモクロスという強敵が立ちはだかり、惜しくも2着。GI初制覇はお預け、という悔しい結末でした。
第2章では、その悔しさを胸に、次々と現れる強敵たちを前にしながら、再び勝利をつかもうと苦悩し、もがくオグリキャップの姿が描かれます。
物語の軸となるのは、GIのジャパンカップと有マ記念ですね。
いわゆる「主人公が壁にぶつかる展開」なのですが、史実のレース結果をベースにしつつ、ここまでドラマとしてうまく組み立てているのが本当に面白いです。
タマモクロスやペイザバトラーといったライバルウマ娘たちも、それぞれ個性と存在感があって魅力的なんですよね。
ライバルたちの強さの秘密として描かれるのが、「ゾーン」と呼ばれる状態。
集中力が極限まで高まり、感覚が研ぎ澄まされ、パフォーマンスが最大化される――いわゆる「フロー状態」がテーマになっています。
ジャパンカップでは3着に終わるものの、有マ記念ではオグリキャップ自身もゾーンに突入。
ついに悲願のGI初制覇を成し遂げ、第2章は感動的な幕引きとなりました。
そして続編では、イナリワンをはじめ、オグリキャップを追いかける新たなウマ娘たちが登場し、また一波乱ありそうな予感。いやもう、続きが気になりますね。
レース中の心情描写と、スピード感あふれる作画

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ウマ娘の魅力といえば、やっぱり王道のスポ根ですよね。
努力と精神力、そして仲間たちの支えで困難を乗り越え、ライバルに挑み勝っていく姿は、ベタだけどやっぱり熱いです。
ウマ娘にはトレーナーやサポートメンバーの存在もあり、その関係性や過去のエピソードが丁寧に描かれるので、思わずほろっとくる場面も少なくありません。
さらに作画が本当に素晴らしくて、レース中のスピード感や臨場感は圧巻。
心理描写のシーンでは、稲妻や波動のようなエフェクト表現が効果的に使われていて、感情の高まりが一気に伝わってきます。
見ているこちらも自然とテンションが上がって、「うおお…!」と胸が熱くなる。
この高揚感こそ、ウマ娘ならではの魅力ですね。
皆口裕子さんが出演しています!
オグリキャップの母親役を担当している声優は、皆口裕子さんです。
いやもう、個人的に皆口裕子さんが大好きでして……。
あの優しい声でオグリキャップに語りかけるシーンは、本当にたまりませんね。
皆口裕子さんといえば、「YAWARA!」の猪熊柔や、「ドラゴンボール」のビーデル、「セーラームーン」の土萠ほたる(セーラーサターン)など、名キャラクターを数多く演じてきた大ベテラン声優さんです。
ふんわりとした優しさがありつつも、芯があってしっかり届く声質なので、聞いているだけで自然と心が落ち着くんですよね。
いやほんと、癒やし効果が高すぎます(笑)
オープニング曲 「スパートシンドローマー」 10-FEET
オープニング曲は、10-FEETさんの「スパートシンドローマー」です。
この曲、初めて聴いた瞬間に「うわ、すごっ!」って声が出ました。
ウマ娘のレース中心のアニメーションと完全に噛み合っていて、オープニングから一気にテンションが跳ね上がります。
疾走感たっぷりでカッコよく、旋律も歌声も耳に残るんですよね。
気づけば毎話、オープニングをスキップせずに最後まで見てしまっていました。
いや、これは飛ばせないですね〜。
まとめ
「ウマ娘 シンデレラグレイ」は、主人公・オグリキャップが勝利を重ねて一気に最高峰の舞台へと駆け上がり、そしてライバルたちに敗北を味わいながらも、そこからもう一度、勝利を目指して立ち上がっていく物語です。
次々と魅力的なウマ娘たちが登場して、最初から最後まで本当に目が離せない展開が続きます。
現時点では続編の制作発表はありませんが、ラストは明らかに“次がある”と感じさせる終わり方でした。
これはもう、アニメもまだ続くと信じたいところですね、今から続編が待ち遠しくて仕方ありません!