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「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」が、2025年10月4日から放送開始となりましたが、連続2クール・全24話での配信が決定となりました。
現在は2025年12月27日放送の第13話までが終了していて、2026年1月10日から第14話が再開予定です。
物語の主人公は、40歳になっても本気で仮面ライダーになりたいと願い続ける男・東島丹三郎。
山にこもって修行し、熊と戦うなどストイックな日々を送っていたものの、ある日ふと現実を突きつけられ、虚しさを感じてしまいます。
……が、そんなタイミングで偽ショッカーによる強盗事件が発生。
そこから東島と同じく仮面ライダーに憧れる仲間が集まり、気づけば本物のショッカーが現れ、さらには怪人まで登場。ついには怪人たちとのガチバトルへと発展していきます。
正直、「いい歳したおっさんが仮面ライダーに本気で憧れるってどうなの?」という設定なのですが、その“本気度”がとにかくすごいんですよね。
お面を被り、コスプレに身を包み、仮面ライダーへの想いが爆発すると戦闘力まで上がる、というこのギャップがめちゃくちゃ面白いです。
★以下、ネタバレあり要注意★
ここからネタバレがあります。
はちゃめちゃだけど、それが面白い

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仮面ライダーに本気でなりたい東島丹三郎ですが、あるときお祭りの屋台で売っていた仮面ライダーのお面を購入し、それを被って偽ショッカーを退治します。
「仮面ライダーとして悪を倒した」という事実に喜びを感じ始めるんですよね。
そして本物のショッカーが現れた瞬間には、思わず涙を流すほどの感動っぷり。
人間とは比べものにならないほど強いショッカーたちを、ライダーパンチやライダーキックでガンガン倒していきます。
さらには、人間の力では歯が立たない怪人相手でも、パンチ一発で尻もちをつかせるほどの強さを見せるんですから、もう笑うしかありません。

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ただし、その力はあくまで“お面を被っている間だけ”。
お面を外すと強さは消え、普通のおっさんに戻ってしまうという設定も、また良い味を出しています。
他にも、電波人間タックルに憧れる岡田ユリコ、ライダーマンに憧れる島村三葉、仮面ライダーV3に憧れる島村一葉など、仲間たちも次々と登場。
彼らもそれぞれ、仮面ライダーへの想いを力に変えて、人間離れした戦闘能力を発揮していきます。
ただ、気合いでゴリ押しするだけでなく、各種格闘技を極めていたり、気を込めた発勁のような技を繰り出したりと、格闘術ベースのバトルが描かれているのも面白いポイントですね。

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さらに、人間関係の設定がぶっ飛んでいたり、行動がいちいち予想外だったりと、原作・柴田ヨクサルさんらしさ全開の展開が続きます。
柴田ヨクサルさんといえば、将棋をテーマにした『ハチワンダイバー』なども有名ですが、あちらも独特の世界観と突き抜けた設定で、めちゃくちゃ楽しめる作品でしたよね。
とにかく、勢いと熱量で押し切るこの感じ、クセになります。
作画や音楽のクオリティも必見

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原作はややデフォルメ強めな印象がありますが、アニメ版は細かいところまでしっかり描き込まれていて、「あ、ここ本気だな」と感じる場面が多いです。
全体的にクオリティも高く、かなり力が入っているのが伝わってきますね。
バトルシーンは迫力十分ですし、音楽もまた良いんですよ。
キャラクターごとにテーマ曲が用意されていて、これがまた作品の熱さとピッタリ。流れるたびにテンションが上がります。
さらに、実際の仮面ライダーを回想するシーンでは、劇画タッチのような表現が使われていて、これがまた渋くていい雰囲気なんです。
細かい演出まで含めて、「分かってるなぁ」と思わせてくれる仕上がりですね。
ファイルーズあいさんが出演しています!

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島村三葉に想いを寄せる女子高生・ユカリス。
彼女、実は本物のショッカー戦闘員だったりするのですが、この役を演じているのがファイルーズあいさんです。
いやもう、ファイルーズあいさんの演技が本当にいいんですよね。
声は綺麗だし、感情の乗せ方もうまいしで、キャラクターの個性をしっかり見せてくれます。さすがだな〜ってなります。
代表作については、「ダンベル何キロ持てる?」の紗倉ひびき、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のえりぴよ、「怪獣8号」の四ノ宮キコル、「株式会社マジルミエ」の桜木カナ、「ドラゴンボールDAIMA」のパンジなどを担当しています。
個人的には、「推しが武道館いってくれたら死ぬ」のえりぴよで一気に気になり始めました。
そこから「株式会社マジルミエ」の桜木カナを観たときは、真逆のキャラで、「え、同じ声優さん!?」ってなるくらいちゃんと演じ分けているのが本当にすごいです。
まとめ
「東島丹三郎は仮面ライダーになりたい」は、2026年も引き続き後半戦に突入しますね。
先の展開がまったく読めない、あの独特すぎる感性で物語が進んでいくのがたまりません。
もちろんバトルシーンも見どころ満載で、本気で仮面ライダーになりたいという想いが、そのまま熱量として伝わってきます。
気づけばこちらもアツくなって観てしまう作品ですね。